福岡で、小学5年生が毒蛇にかまれる事件が起こりました。
夏休みということもあり、日本に生息する毒蛇の種類について調べてみました。
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ヤマカガシ
出典:しおしお 様
7/29日に兵庫県の小学生がこの蛇に噛まれたと予想されています。
噛まれた傷より予想しているようで、噛まれた本人は、手首を噛まれた後に出血が止まらず、頭痛の症状が現れ一時意識不明になりました。
生息地
- 北海道や小笠原諸島以外の地域に生息
- 田んぼや河川敷で多くみられる
体の特徴
- 全長は70~150cm
- 赤と黒の斑紋が特徴だが、近畿に生息するものでこの特徴がほとんどないものも多くみられる
- 体の色も茶色から黒まで様々な種類が発見されている。
性格
- 臆病な性格で危険が迫っても滅多に人を噛むことはない
毒
- 噛まれると止血ができなくなり出血が続く
- 毒性はマムシより強い
- 痛みや腫れはないが、全身におよぶ皮下出血、内臓出血を引き起こす恐れあり
ニホンマムシ
出典: しおしお 様
よく親からマムシに気を付けろって言われた思い出がある人多いのではないでしょうか。
そういうこともあり、蛇と聞いたらまずこの蛇を連想します。
生息地
- 日本では北海道から沖縄まで全ての地域で生息
- 水辺や草むら、土手、山地、森林などでおおく見られる
特徴
- 全長は40cm~100cm
- 体には楕円形のメガネ模様のような斑紋
- 胴の部分が太くなっている
- 頭の部分が三角形
性格
- 夜行性
- 水辺を好み泳いだりする
- 昼間は岩場の影や暗い場所に身を隠している
毒
- 噛まれたら病院へいくこと(軽視して死亡するケースあり)
- 噛まれた後は腫れあがり、場合によっては変色する
- 毒は出血毒で、咬まれれると激痛が襲い、内出血が拡大する
- 毒性はハブの3倍
毒がない蛇
意外にも以下の蛇には毒がありません。
- シマヘビ
- アオダイショウ
まとめ
写真でみた色と違った個体が稀に生息しているとのことで、注意が必要です。
面白半分に近づかないようにするのが一番です。
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